ジムサボったら、妻に送金される罰金システムを作った

健康のために運動する年齢になりました。
chocoZAPに契約したはよいものの、結局いけずに解約。そしてまた契約の繰り返し。
大人になって、学校の先生のような存在がいないことに気づきました。
あの頃は「怒られないように動く」という調教された体でしたが、30手前の自分にいちいち注意してくれる人も、怒られないように強く自制する気概も少なくなってしまいました。
ということで、培ったエンジニアリングスキルを使って「サボった時に罰則を与えるシステム」を作ることにしました。
損失は利得よりも大きく見える
プロスペクト理論っていうらしいですね。
「お金をもらえる行動より、お金を失う行動の方が動機付けられるのではないか?」ということを自分自身で試してみたくなりました。
巷の罰則サービスなどを探してみたのですが、自身で罰則を作りシステム運用したい人間が自分しかいないのか、自由度が低かったため、自分で作ることにしました。
あとせっかくなので、送金先は妻にしました。
作ったもの
「ジムに行かなかったら、送金する」を自動化するために、iPhoneのショートカット機能とJPYCを使って簡単なシステムを作りました。
小額で毎日自動で送金するので、今回はブロックチェーンのエコシステムを使うことにしました。

手順はシンプルに3stepです。
- iPhoneのショートカット機能でジムWiFiに繋がったらデータベースに記録
- 毎日データベースを確認し、繋がっていなければJPYCを送金
- 送金先のアドレスをクレジットカード(Nudge)に紐づけて決済
iOSの標準アプリである「ショートカット」機能を利用して、ジムに行ったら記録する処理を作っています。

データベースは自分が記録して参照できるならなんでも良いと思いますが、nostrという分散型プロトコルをデータベースとして活用しています。
決済としては、NudgeというJPYCで決済できるクレジットカードを利用しています。
現在は、自分自身のクレジットに紐づけて奢る方式にしていますが、問題なければ妻のクレジットにも紐づけようかと考えています。
罰則送金を全世界に晒す
上記のデータベースを1日1回確認して条件判定させ、サボっていたら自動送金されます。

ブロックチェーンで全世界に自分の怠惰により生み出された送金トランザクションが晒されています。
この中のどこかにあると思うので暇な人は探してみてください。
現状
おかげさまで、筋トレやり始めて、体は大きくなっていますが、その分食べる量が増えているので、多分太ってます。
